明治36(1903)年に大山寺が再興された際、大山寺中門院の大日堂が新本堂とされた。その本堂が昭和3(1928)年に焼失したため、昭和26(1951)年に再建されたのが現在の大山寺本堂で、神仏分離によって旧本社から取り除かれた地蔵菩薩を祀った。今大山の地蔵信仰の中心をなす堂宇である。
平成29年7月21日、国の文化審議会より、大山寺本堂と鐘楼について国登録有形文化財登録の答申を受けた。
文化財データ
名称 | 大山寺本堂 |
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よみかた | だいせんじほんどう |
指定 | 未指定 |
住所 | 大山町大山 |
お問い合わせ | 大山寺 0859-52-2158 |
Data of
Cultural
Property