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500年の伝統を誇る夏祭り

かつて、伯耆の国・江美城(えびじょう)の城主が盂蘭盆の十七日の夜、城門を解放し、町民や農民とともに盆の供養と豊年を祈って無礼講で踊り明かしたという伝統的な夏祭り。5年ぶりとなる今年は盛大に開催します。

前夜祭には「鳥取だらずプロレス」がやってきたり、鳥取県無形民俗文化財「こだいぢ踊り」、久連山に浮かぶ「十七夜」の火文字、花火、駅前の屋台通り、灯篭流し等など、見どころが盛りだくさん!

8月17日は江府町江尾にお越しください!

  • 場所 鳥取県日野郡江府町 JR伯備線江尾駅周辺
  • 日にち 8月17日(土)
  • お問い合わせ 江尾十七夜実行委員会 0859-75-6007

江尾宿・江尾のこだいぢ踊り

戦国時代に江尾城の城下町で、江戸時代以降には日野街道の宿場町となり、日野郡や備後方面からの大山寺への参詣者で賑わった。現在も古い町並みが残る。江尾城跡の落城悲話を継いで江尾十七夜の宵に踊られるこだいぢ踊りは有名な伝統行事となっている。

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