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大神山神社奥宮

 日本最大級の権現造りである社殿は文化2年に建築されたといわれています。独特な形状、その雄大さから国の重要指定文化財に指定されており、地域だけでなく国としても貴重な財産です。しかし大山はとても気候風土が厳しい場所。雪は数メートルが積り、年間を通して強い風が吹きます。前回の遷宮より30年近くが経っている社殿の屋根は激しく損傷しています。

杮葺(こけらぶき)屋根修復風景を公開します。

 国指定重要文化財である奥宮の建築技術は≪古の技≫。そのなかでも本殿屋根の杮葺き(こけらぶき)という、木の薄板を幾重にも重ねる技を間近で見ることのできる特別で貴重な機会です。ぜひ大神山神社奥宮にお越しください。

第3回大神山神社奥宮屋根修全特別拝観

〇公開期間  令和6年6月14日(金)~6月16日(日) 

  • 10時、11時、13時、14時、15時(定員毎時25名)

〇申込方法 

  • 電話 0859-27-2345
  • FAX 0859-37-1331
  • メール honsha@oogamiyama.or.jp
  • 詳細は神社公式HPをご覧ください。  神社公式HP

〇受付期間 6月7日(金)~6月13日(木) 午前9時~午後4時

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チラシウラ_大.jpg


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